dekunoboukunのブログ

うつ病発症から労災認定それから

労災手続きを自分でしてみた。    ~ポンコツ男のニート生活~22

自分で出来ることはやる!

1. 会社にお願いするだけ

趣味でプラモデルの制作、バイクの簡単な取り付け、オイル交換、、等々

自分で出来るんならやってみよう!と好奇心旺盛な性格でして(笑)

何で労災手続きも自分で出来る!と思いました。

始めに会社に労災申請の手続きをお願いいたしました。発病から3か月目の事です。

何故3か月経ってからと不思議に思われますが僕は3か月もあれば治るだろうと安易に

考えていました。が!一向に回復の兆しがなく主治医に退職を勧められました。

おいおい確かに会社の過重労働に耐えきれずうつ病を発症したとは言え、この歳で

退職すると次の仕事探しが大変やん!って。。。誰もが思いますよね、特に

40代50代の方は。

2. 悩みに悩んだ末

労災申請もしたし結果どうなれ復職してもつまはじきにされるのが落ちやしなぁ。。。

完治に近い状態になっても今まで通りの仕事をこなす自信もなく発病から半年後に

退職の手続きを行いました。この時点で労災の結果もまだまだやし取り合えず治療に

専念することに。最悪、傷病手当が残り1年あるしその後は失業保険も受給できるし

さすがにそれまでには仕事探せてるか就職してるやろう!って、、、

3. 発病から半年後にする事

まずは自立支援の申し込みを役所でおこないます。精神障害の方は大抵主治医から

手続きに行ってと言われます。書類も役所の福祉課(地域によりことなる)でもらい

主治医に書いてもらう。それだけです。自立支援とは治療費、薬代が1割負担になる

制度です。僕の場合はその手続き中、役所の方から精神福祉手帳の申請もすすめられました。取り合えず言われたことをしとけば問題ないかなっと。

4. 退職された場合

会社から離職票をもらい診断書と一緒にハローワークへ。

病気が原因で退職したと伝えれば受給期間が延長されます。最長3年まで(記憶では)

次に役所で国民健康保険の申請。保険料は前年所得で決まるので結構高いです。

社会保険料と比べて決めても大丈夫です。僕は面倒くさいから国保にしました。

国民年金はお任せです。払えるなら払っても構わないし全額免除もできます。

僕は生活面で全額免除にしています。

最後が厄介です、住民税!!!前年所得からの計算なんで減額はなし。2ヶ月に1回の

分割払い、もしくは一括払いです。税金関係は滞納すると利息を付けて督促してきますので税金関係は優先的払いましょう。

5. まとめ

退職して1年間は金銭的にかなりしんどいです。傷病手当金(給料の約60%)だけでは

きついです。有り難い制度ですが給料の60%からこれだけの支払いをすると30%残れば

いい方です。貯金って大事なんです。最低3か月生活できる貯金を勧めます。

今日はここまで。

ご愛読ありがとうございました。