労災について知識のない人が多いな。 ~ポンコツ男のニート生活~21
労災申請する前に
1. 知識を身に付ける
何事も準備が必要です。予め、労働基準局のホームページを閲覧することで
おおまかな内容は理解できると思います。
発病、もしくは傷病されて半年前が休業補償の金額に影響されますしパワハラの有無も
半年前から発病するまでの期間が重要です。さすがに傷病はいつ、何時起こるか分からないので無理ですが、、、精神的なことはある程度蓄積されてから発症するので
半年先の労災申請を視野に入れて置いてもいいかもしれません。
2. 労災認定を確実に得るためには
自分の病気、怪我の状態を知ることです。把握できれば労災認定基準と照らし合わせて
受かるかも?と思えば行動してください。ここで無理やなってあきらめたら
それまでです。判断するのは労基署です、貴方ではないのです。もし不安なら
弁護士に相談されてみるのもいいかもです。但し相談料金が掛かるのでできれば
役所の無料相談会にご予約された方がいいですね。
3. 弁護士に丸投げする?
この段階で弁護士に頼むことも可能ですが認定されるかどうかも分からないのに
高額なお金を出してまで頼むのはリスクがあります。
僕の経験上、症状固定になってから(会社に損害賠償をする時)でいいと思います。
労災認定を通す為には主治医の診断書が重要です。
弁護士が主治医の診断書にクレームをつけたところで書き直すことは基本しませんから
クレームを受ける度に訂正してたら診断書の意味が問われますから(笑)
なんで自分の体調、怪我の後遺症が思ったより軽いか重いかは主治医の診断書が
全てです。
4. 必要な知識と準備ができたら
ここまで来たら後は吉報を待つのみ。100%自信があっても不安です。
手厚い補償が受けられるかどうかの瞬間ですからね。
もし、認定却下ならあきらめるか、再審請求をするかの2択です、
後者なら弁護士に依頼することも考えられるがまず無理でしょう。
5. まとめ
ここまで知識を詰め込み準備したのに、、、無駄ではないです!
人生の勉強として貴方の頭にインプットされてますんで。
ちなみに会社に損害賠償を考えてるなら労災認定が下りなくてもできます。
そこは対会社と貴方になるので弁護士に依頼をしたほうが間違いなくいいです、